Movie|Special Talk Event vol.01
学び、遊び、連なる。
人が連なり、楽しむ時、その時代の文化は生まれます。初めて知ること、より深めることは、私たちの人生の質を豊かにしてくれます。そして好きなことがふえると、喜びもまた大きく育っていきます。
私たちがmatohuの仕事を通して出会い、またこれから出会うだろう人、物事、感動を、もっと多くの人と分かち合いたい。そんな交わりの場をRenと名付けました。それはイベントだったり、web だったり、季刊誌だったり様々です。そして参加も自由な自発的な交遊の場です。
あなたもRenの輪に連なりませんか?
Renとは、メンバーの皆さまと共に様々な文化的な交遊を楽しむコミュニティです。
どなたも無料で入会できます。
ご一緒に楽しいアイデアを実現していきましょう。
皆さまのご参加を心よりお待ち申しあげます。
『日本の眼』コレクション 完結します
2010年から始まった、日本の美意識をファッションに展開するシリーズ『日本の眼』は、今回の「なごり」で最後となります。
これまでのDMの文章をまとめて本にする和綴じ仕様の表紙や桐箱、全種類入ったセット本の限定販売、また来年以降の展覧会も予定しています。ご期待ください!
matohu 慶長の美 アーカイブシリーズ Vol.1
「嵯峨本」コレクション クローズアップイベント
4月28日(土)〜5月13日(日)
matohu表参道本店
11:00~20:00
2006年、matohuの記念すべき東コレデビューのランウェイショーを飾った「嵯峨本」コレクション。「嵯峨本」とは慶長期に作られた美装本であり、そこからインスパイアされたコレクションです。
その当時の生地やプリント型を使った新デザインアイテムが登場。また数少ない貴重なアーカイブも表参道本店で再び販売されます。
嵯峨本をテーマにしたワークショップなども企画しています。お楽しみに!
ゲストアーティストシリーズ Vol.10
George Nakamura −「うつわの現在形」展
6月1日(金)〜10日(日)
matohu表参道本店
11:00~20:00
*オープニングレセプション 6月1日午後6時より。
伝統の地、京都の清水五条坂でロクロを回し続ける若き陶芸家、中村譲司。matohuの茶箱展でもコラボレーションしてくれました。
異形の陶製アート作品を創造する感性と、大量生産のロクロ仕事で鍛えた確かな技術でつくられるうつわは、形といい釉薬の色といい惚れ惚れするほどの
「現在形」です。しかも実用にも使える日常性も備えています。
今回はお茶のうつわなどを中心に制作してくれる予定です。
matohuでは初めての陶器の展覧会です。
Ren トークイベント Vol. 1
塗師 赤木明登 × matohu 堀畑裕之 & 関口真希子
輪島の塗師(ぬし)赤木明登さんは、古作のうつわのエッセンスを生かし、現代の生活に合う漆器を作り続けています。また文筆家としても知られ、工芸の美に関する著作を数多く出版されています。3月には最新刊『二十一世紀民藝』を上梓され、実作者としての新しい民藝論が注目を集めています。
そんな赤木さんから、日本の美や民藝、豊かな生活のあり方などを伺い、後半はmatohuのデザイナーと対談いたします。イベント終了後は集まったみなさんとの交流する懇親会も行います。また『二十一世紀民藝』のサイン会も予定しています。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。